Aug 16, 1997
ぎやぁ〜スクリーンショットのファイルが全滅〜.おかしい… プレイ後の寝不足で作業してたためのミスか? せっかく 250枚,BMP で 220MBも撮りためたのに.みなさま大変申し訳ありませんが,今回のレポートはショットなしとなります.次回からは気をつけますので(汗)どうかお許しを(汗) $25 払ってシェアウェアのレジストまでしてるんで(涙) あーもったいない.
前回までのあらすじ: ついにベータ CDROM を手に入れた T.Yach.しかし「サーバーダウン」の厚い壁に行く手をはばまれるのであった.そして謎の男の正体は…
サーバーが落ちてるのでとりあえずフォーラムに CDROM 到着の報告をした後で再度 UO Chat Zone のサーバーアップ/ダウンインジケータでサーバーがまだ復帰してないことを確認.いちいちクライアントを起動するのは時間食うし面倒なのでやってないのだ.最新版の UOMON (サーバーの状況を定期的にチェックするツール)はなぜかエラー出して動かないし.
ところが,その後のフォーラムでの情報から少なくとも 30分前には稼働していたことが判明.人を信じてはいけないらしい.今度からは 10分おきにクライアント立ち上げるようにしよう…ってそれでは他になにもできないではないか…いいか(爆)
まずはキャラメだというわけだが,その前にオープニングムービーはかっこいい.さすが ORIGIN,こっちの方のセンスも抜群だね.メインメニューや接続画面もかっこいいが,何回も見てるとうざくなるのは必至だろう.シンプルな画面のオプションも欲しいかな.あと起動時に必ずバージョンのチェックやなにかがあって,これも煩い印象がある.まあベータだからね.
キャラクターの名前はもちろん Dorthonion ! (みなさんおぼえてね).とりあえず敏捷性 (Dexterity) 第一,筋力 (Strength) がちょっと下でその下に知性 (Intelligence) が来て,全体にはバランスの取れているように設定.この能力値および後述のスキルの設定は,できあいのキャラクタータイプ (戦士,魔法使い,レンジャーなど) のものを利用することもできるし,自分で細かく設定することもできる.3つの能力値の合計が一定(100)になるように割り振ることになる.キャラメマニア(笑)も満足かな?
スキルは,アーチェリー (Archery),追跡 (Tracking),動物学 (Animal Lore) を選択.これもアーチェリー重視でバランスの取れたものにした.ちょっといい加減だが,弱いレンジャーか馬鹿な動物学者といったイメージだ.スキルは 3つを選択して,やはり合計値が一定になるように割り振る.スライドバーでちょこちょこと調節するので,値が 3つだけだし,直感的で便利.ただスキルを選ぶときの並び順が不明で,わかりにくい.
次にキャラクターの外見を決める.髪の形と色,髭の形と色,肌の色,性別が選べる.まあここは適当にしておきましょう.どうせ練習用のキャラだし.あれ,服の色って選べないのか? それがすんだらキャラクター自体はできたことになるので,登場する街を選ぶ.王都であるブリテイン (Britain) も見たいけどあそこは混んでて大変らしいので,穴場なりに賑やかなベスパー (Vesper) にしよう.ベスパーの中でも 3箇所選べるが,どれがどこかわからないので適当に.
さあログインだ! と心躍らせてボタンをクリック.Entering Britannia... の表示が出てそして… そのままである.これはなにを意味するかということは知っているのだ… クライアントの起動し直しじゃあ(爆).キャンセルしていったん閉じて,もう一回スタート.キャラメもやり直すのね… これでまたコケたら精神的ダメージでかいぜ… しかし今度は成功! "Welcome to Britannia" のメッセージが出て,まず大勢の足音,扉のバタンと閉まる音,なにか動物の鳴き声などが聞こえてきて,そして画面に浮かび上がるウルティマ・オンラインの世界.
引き込まれる.というのが第一印象だった.宿屋の建物の前に出現した Dorthonion のまわりは人・人・人… 見たところ衛兵が多いが,PC らしきキャラクターも大勢うろついている (よく考えるとほとんど NPC だったかも… まだどうやって見分けるかよくわからない).スクリーンショットは見ていたものの,予想以上に緻密でバランスのとれたグラフィックス (ショットではアスペクト比が違うのかもしれない).そして予期していなかったサウンドの豊富さ.街中の雑踏や,遠くから聞こえる猫の鳴き声,武器を打ち合わせる音など,冷静になってみればべつに大したことはないのだが,ゲームへの没入感という意味では素晴らしい.
ベスパーの街の中をとりあえずうろうろしてみた.ベスパーは水の街で,街区が川で区切られていてそれぞれが橋でつながっているようだ.ゴンドラはないの? 十数分でだいたいひとまわりできたが,感覚的にはかなり広い.視野が狭いというのも関係あるだろう (このとき,レーダー表示は忘れていた).
宿屋の中では個室に犬や猫,豚を発見.だれかが飼ってるのかしら (^^; 宿屋の斜向かいの家は屋上に上がれて,眺めがよい… というわけではないのだが.突然白い爆発みたいのが起きて衛兵が反応していったが,なにが起きたのかはわからなかった.急だったのでショットも撮り損なってしまった (ってないんだってば (;_;) ).
しかし不安定だなあ (^^; だいたい 10分くらいでいきなり落とされてしまう.これはどうやらクライアントがなにかの原因でクラッシュしているような雰囲気だ.よくわかんないけど,キャラクターは落ちたときの場所に残っているのだたぶんそうだ.うちのマシンが変なのかな?
街の中ではラグもけっこうある.画面中に 10人かそこらのキャラクターが動きまわっていることが多いが,歩いていてスピードが一定しないで止まったりワープしたりする.他人の動きより自分の動きの方にはっきりズレがあることがわかる.また自分だけが何秒間か動けなくなったりもする.
移動しているときは他の人と重なるように動いても通り抜けられのだが,たまにひっかかったりもするようだ.これもラグの影響かな? あとちょっとした障害物 (茂みとか) に引っ掛かって動きが止まったりするのも,いまいちな感じだね.これだけの規模のマルチプレイヤーゲームと考えれば大したものだが,やっぱり Diablo なんかと比べてもスムーズでないと思ってしまう.でもあとで森の中を歩いたときは非常にスムーズだった.
試しにスキルを使ってみることにした.キャラクターをダブルクリックするとキャラクターウインドウが開いて,そこからスキルのウインドウを開く.スキルは 4つのカテゴリーに分かれていて,追跡は行動 (Action) の中にある.Tracking をダブルクリックすると,動物,モンスター,人間のどれを追跡するのか選ぶウインドウが出る.動物を選ぶと,さらに周辺にいる (と探知した) 動物のリストが表示される.さらに動物を一匹選択すると,「南西の方角に豚がいる」などというメッセージが表示される.
これはしばらく継続するようで,南西に行ってみると今度は「南の方角」「西の方角」などとちゃんと現在地からの方向を定期的に表示してくれるので,ちゃんと追跡することができるようだ.どうなったら追跡が終了するのかはよくわからないが,相手が死んだときか離れすぎたときだろうな.
弓と 25本の矢が最初から持ち物に入っていた.アーチェリーのスキルのおかげだ.あと短剣 (Dagger) もある.短剣を手にトレーニング人形で練習してみたが,数分かかって 0%から 1%へ… これは疲れる.弓矢は強力だって聞いてたから,試してみたいなあと思っていたら… ベスパーの南の草地をうろうろしていたら,人がクーガー (cougar) に襲われている! これは絶好のチャンス,と思ったので戦闘を試してみることにしたのだ.
キャラクターウインドウの "PEACE" というボタンを押すと,これが "WAR" と変化して戦闘モードに移行する (タブキー一発でも可).次に攻撃目標をダブルクリックすると,自動的に相手を攻撃し続ける.でもこのダブルクリックがやりにくくて,目標が移動してると至難の業だし,そうじゃなくてもちゃんと認識されてるのかわからないのだなあ.なおこの場合は,クーガーがそれまでの相手から離れてこっちに向かってきたのでちゃんと目標選択できたことがわかりました(笑).
しかしクーガーに噛まれたら痛い! と思ったので,スタコラと逃げ出す(爆).で,弓矢のなにが強いのかわかりましたわ.ケツをまくって逃げ回ってるのにちゃんと矢を射れるのよね.向こうはこっちに手が届かない,こちらは逃げながら攻撃できる,って勝負になるわけないじゃん(笑).時間はかかったし外れた矢も多かったけど,結局クーガーの息の根を止めることに成功! クーガーの死体をダブルクリックすると,中(?)には生肉が一切れ.手持ちの短剣を使って (ダブルクリックして,次に死体をクリック) 肉をもうひとつと毛皮を手に入れた.オレって強いじゃん! と思いつつ持ち物をあらためると,矢の残りが 5本に… 20本も使っちゃったの? 肉 2つと皮 1枚がいくらで売れるのか知らんが,矢の 20本の代金は払え… これってもしかして破産?(笑) ちなみに皮は 6gp で売れたけど,肉は買い手が見つからなかった.矢を売ってるところも見つからないし (よく探さなかったんだけど).
街の外へ出てみようかなと思ったのは,弓矢が強いのがわかったから.って相手はクーガーだったのよ.おまけに矢はもう残り少ないし… まあ練習用のキャラだからいっかー.道に沿って西へ行くと,すぐに森の中へ入っていく.走り去るキャラクターと後を追うオークなんかを目撃して,後をついていく (おいおい) と走り去った人の死体が… オークの姿はない.のぞいちゃおう (^^; と,死体は大したアイテムはないけど 18gp 持っていた.これがあれば… あれば… あればなにが買えるんだ? どーせロクなもの買えないだろう,というわけで誘惑に打ち勝つ (^^; とりあえず泥棒はよくないよね.ともかくいまのところは.
森は自然が豊かだ.画面の表現もすごくバラエティに富んでいて,さまざまな種類の樹木や草花,倒木やらキノコ類で彩られ,リアルである.のーんびりと散歩したくなるなあ.感じとしてはまあヨーロッパの明るい林って感じで,うっそうとした大森林とは言えないけどね.生き物も道を外れたところで黒熊 (black bear),グリズリー (grizzly),クーガー,カラス (crow),シンリンオオカミ (timber wolf) などを目撃した.こちらがちょっかいを出さなければ襲ってくることはない.動物好きなもんで (^^; なんか幸せである.
とそこへ,異形のものが上の方から… これってハーピー (harpy) ぢゃ? と思ったとたん画面が暗く… "You are dead!" ヒィ.一撃で,と言うか攻撃されたかどうかもわからんうちに死んでしもうた (;_;) 死ぬと画面がモノトーンになり,幽霊になるか,その場でペナルティ付きで復活するかを選択できる.
話のタネに幽霊も悪くないと思ったので,そっちを選択してみた.裸一貫になってしまい (最低限のアレは身につけてる (^^; ) 後に死体が残された.生きてる人が幽霊を見ることはできないが,こちらからはまわりが全部見える (モノトーンだけど).これはかなり見にくくて,草地と道の区別もよくわからない.まだベスパーのすぐそばだったので,そちらへ戻ることはできた.モノトーンだとほら,こんなに違うんですよ (ってショットがないのだー).
ベスパーへ戻ったはいいが,ヒーラーか神殿を探さなくてはいけない.でも神殿 (shrine) ってこの近くにないはずだし (献身 (Sacrifice) が一応近場らしい),探しまわってもヒーラーは見つからない.こちらは会話もできないから探そうにもどーしよーもないのだが.で,このへんでまたクラッシュしたので (さっきから頻繁にしてたのよ),今回はこれまでということにした.ここまで 2時間弱だったかな? そこまでかかってないかもしれないけど,よくわからない (^^;
今回の収穫: 幽霊と化したキャラクター
T.Yach
著者: T.Yach
解説 - ついにベータ CDROM が手に入りまして (でも ORIGIN からのちゃんとしたものではなく,とある方から譲っていただいたもの),初プレイの様子をお送りしました.
どういう内容にしようか少し考えたのですが,まずはゲーム全体の感触から操作の感じまでできるだけ細かく,プレイしている様子が伝わるようなものにしようと考えました.うまくできたかわかりませんが…
操作方法もロクに読まずに突入してしまったので (公式サイトの翻訳してる人間のやることか?) けっこうまごまごしてたのですが,なんとかゲームの感じはつかめたと思います.自分ではそれなりに情報チェックしていたつもりだったのに,実際にやってみて初めてわかる,実感できることが多かったですね.まさに百聞は一見に如かず.